41 西古見漁港

2017/〇〇現在情報

NISHIKOMI FISHING PORT


住所


電話番号


緯度経度


用途

漁港 村民用岸壁 短期係留 緊急避難 緊急着岸


形態

岸壁横つけ


概要


WIFI状況

無し


買い物

無し


給油

無し


修理設備

無し


食事

無し


交通

無し


風呂

西古見ナハンマ公園にシャワー設備 港から500mぐらい


トイレ

ナハンマ公園に公衆トイレ


洗濯

不明


台風

もしかしたらここは避難できるかもしれない。瀬戸内エリアということとほぼ全周山でブロックされていること。防波堤で沖からの波もブロックされているからである。増しもやいが取れるならここは避難港として使えるかもしれない。その場合は係留場所も適切な場所を探す必要がある


給水、給電

水は漁港入り口に水道があるので借りれた。給電は無し。


ゴミ処理

漁港入り口にゴミステーションがあるが勝手に捨ててもいいのかはわからない


アプローチ方法、注意

小さな漁港で入り組んでいるので外からは分かりにくい。沖合に3つの山がある岩礁(小島)があるのでそこを見つけてこの岩礁を左に置いて入っていくようになる。船からは岩礁を右に見て入れるように見えるがここは絶対に入らない事。必ず座礁する。岩礁を3つとも左に置いて航路の中央を通る。あまり右にいき過ぎても危ないし岩礁に寄り過ぎても危ない。そのまままっすぐ進入すると防波堤が見える、右からは陸の防波堤、その左に水中に建っている防波堤が見える。入り口はこの陸の防波堤と水中の防波堤の間を入る。間違っても水中の防波堤の左から入ろうとしない事。あとこの陸側の防波堤の右側も浅い。どちらかというと左の水中の防波堤寄りギリギリで入っていく方が安全。港内はあまり広くない。奥の森のところも浅いし周りは急激に浅くなる。不用意に奥まで行かない事。岸壁からロープが出ているので注意。正面の岸壁は見た目はベストな係留場所だが水深はちょっと不安。入港時から水深計をよく見て入る事。


港内の注意

こじんまりとした静かな港内。船もそこまで多くない。漁港というより村民用の船だまりといった感じ。係留場所は何箇所かある。入って向かい正面の岸壁にも止めれそうだったが干潮時の水深が心配だったのでここはパスした。結局入ってすぐ右、岸壁の端(入り口寄り)に係留した。水深は問題なかった。港内は多数のブイやロープが沈めてある所があるので着岸時にこれらを引っかけないよう注意すること。他の場所は地元の人が使っているかもしれない。岸壁には街灯もあって夜でも歩ける。


近隣宿泊設備

不明


ビット

大型用のビットが十分な間隔である


観光


その他

ここはそもそもメジャーな港ではない。台風時に宝島から避難して日没までに瀬戸内まで行けないと判断したので緊急入港した。あらかじめ避難港としては目をつけておいたので助かった。瀬戸内に入ってすぐの港で宝島からのロングクルーズで瀬戸内エリアでは一番最初に入れる港かもしれない。とても静かな港で人も見かけない。地元の人だと思うがヨットまで来て「何か困ったことはないですか?ビールでも持って来ましょうか?」と言ってくれてとても嬉しかった。波も穏やかで静かな港だった。