2017/10現在情報
YORON CYABANA PORT
住所
鹿児島県大島郡与論町茶花32−1 旧与論町役場
電話番号
0997-97-3111
緯度経度
27°02’56.5″N 128°24’19.6″E
用途
ビジター用桟橋 ダイビング船乗降 リゾートホテル使用桟橋
形態
ポンツーン 横つけ ラフティング
概要
鹿児島県の最南端の与論島。与論には2つの港があるが外来で使用できるのは茶花港。奥には漁港があり許可をとればそこにも入ることは出来るが外来艇用に立派な桟橋が用意されている。集落には少し遠い。大型フェリーも天候によっては茶花港に入港するが着岸場所は違うので影響はない
WIFI状況
無し。
買い物
集落にはコンビニやスーパーが2件ある。Aコープとショッピングプラザトップが併設。生鮮食料や最低限の日用品は買える
給油
ショッピングプラザトップから東100mにJA給油所(エネオス)郵便局近辺にも1件あり。どちらも港まで遠いので配達してもらうか、カートで延々と歩く覚悟
修理設備
無し。どうしても困ったら港のダイビング船に聞いてみるべし
食事
集落内に食堂あり。コンビニやスーパーでも総菜など買えるのでヨットで食べる事も可能
交通
茶花港周辺にはタクシーなどは居ない。集落までは歩くとかなり距離がある。自転車では行ける距離。プリシアリゾートホテルにレンタルバイク等あり。集落内にもレンタカーやレンタルバイクが数件ある
風呂
民宿南海荘で有料で借りれる。500円。小さな狭い風呂なので早い時間を指定される。夕方5時から。港の公衆トイレ外に水のシャワー(無料)
トイレ
港に綺麗な公衆トイレ(水洗洋式、ウォシュレット不明)
洗濯
集落内Aコープ駐車場にコインランドリー。手洗いなら港の公衆トイレにシャワーがあるのでそこで洗える
台風
比較的入り組んだ港になるので引き波は影響は無い。桟橋は使えない可能性があるのでダイビング船にお願いして横抱きしてもらうのが賢明。桟橋は対岸は取れない
給水、給電
桟橋前に有料の給電ポストがある。水はダイビング船にお願いして分けてもらう。ホースも各自が持ち込んでいるので必ず許可をとって使う事
ゴミ処理
不可。
アプローチ方法、注意
山の無い平坦な島で非常にアプローチしにくい。入口を探しにあまり陸側に近づくとリーフに捕まるので注意。コツとしてはまず与論の一番西側(空港があるところ)の岬を目指す。島が平坦なのと景色と同化してブイはなかなか見つからない。見つかるまでは岬を目指す。1番のグリーンブイが見つかったらそこを目指して侵入する、GPSや双眼鏡など駆使して見つける。赤ブイは全て陸上にあるので見えにくい、グリーンブイを頼りに進入していく。両左右は浅いが1番、3番ブイのライン上より入らなければ問題ない。透明度が高く海底がくっきり見えるので気持ち悪いが勇気をもって進入する。右前に防波堤がある。ここに小さな赤ブイがあるので必ずこの赤ブイは右舷に置いて進入する。ナビオニクスはこれがグリーンになっているが現地を信用すること。左舷側に黄色いコーションブイがある。ここはなるべく離して近寄らないこと。防波堤を過ぎたら右に入ってポンツーンまでは安全
港内の注意
奥の漁港には入る必要はない。水路が掘ってあるので入るならそれなりの入り方がある。ビジター用に立派な桟橋が用意されているのでヨットはそこに入る。外来艇はそこにとめれるようになっているがほとんどがダイビング船に占拠されている。係留場所を探しているとダイビング船がどけてくれて場所を空けてくれるはず。多分管理者にそういわれているんだと思う。私の場合も空けてくれて誘導してくれた。どうしてもスペースがないなら与論役場の池田さん(今も現役かは不明)かもしくは観光課に相談する。桟橋はそれほど広くないので次の係留者のために出来るだけ奥に詰めておくこと。桟橋のゴムクッションが大きいのでフェンダーは工夫が必要。でないとハルが真っ黒になる
近隣宿泊設備
プリシアリゾートホテル 集落内の民宿(飛び込みでも空いていれば泊まれる。食事は予約)
ビット
桟橋には3か所大型用のビットがあるが2艇並んでとめる場合はビットが足りない。奥に詰めてもビットの位置が合わないので工夫してもやう必要がある
観光
島内一周 ダイビング シュノーケル 百合ヶ浜海岸
その他
港にダイビング業者がたくさん出入りしている。気さくで良い人が多い。夜に桟橋で歓迎会をしてくれ、取れたてのあかじんの刺身や鍋、泡盛をご馳走になった。係留許可 与論