27 屋久島 一湊漁港

2017/〇〇現在情報

YAKU-SHIMA ISSOU FISHING PORT


住所


電話番号


緯度経度


用途

漁港 短期係留 緊急避難 緊急着岸


形態

岸壁横つけ


概要

屋久島では2番目の集落と思われる。鹿児島からは一番近い港でこの先、南に行くならここの港の方が便利かもしれない。この集落は宮之浦までは遠いので宮之浦までの移動は交通手段が必要になる。ただ給油、給水、風呂など最低限の事は賄える。


WIFI状況

無し


買い物

漁港すぐそばにまるいちストアー

最低限のものは手に入る


給油

漁港を出て右、坂を上がったところ徒歩圏内にスタンドがある 林石油

タンクローリーで岸壁にも給油に来てくれる(要電話確認)


修理設備

無し。どうしてもなら漁港に相談


食事

近くにはあまり無い

なっちゃん食堂 古民家でおふくろ料理


交通

宮浦行きのバスがあるが便数は無い。レンタカー、レンタサイクル無し


風呂

ちょっと遠いが2キロ圏内に大浦キャンプ場 大浦の湯


トイレ

漁港の水揚げ上に水洗トイレ。夜間でも使えた

丘の上に公園があってここのトイレも使えるが夜間は電気がついていなかた。トイレまでも真っ暗なので夜は怖い


洗濯

不明


台風

係留場所によっては避難は可能。入り込んだ漁港なので波の心配はあまり無い。どこに係留するかによって運命は決まる。係留場所は案外あるので漁港に相談する。全く不可能ではない。宮之浦よりは使えるかも。


給水、給電

給水はポリ缶程度なら水揚げ場でもらえる。給電設備は無し

林石油でも給油ついでに頼める。中の水道で汲んできてくれたが何故か20リッターでも相当時間がかかった。


ゴミ処理

不可。空き缶程度なら水揚げ場横のゴミ箱


アプローチ方法、注意

一湊漁港の入り方は難しい事はない。ただ漁港は外からは全く見えないので海図やGPSなどで行き先を確認しながら進んで行く。遠くから岬の高い山が見えるので入口はその下。岬は左手に見て入港していく。入口防波堤に浅瀬を示すブイが海上にある。このブイは右手に置いて入港すること。ここを入れば2個目の防波堤がありここを入って左側の船だまりが係留場所。一番海側の岸壁に停める。


港内の注意

こじんまりとしたのどかな漁港。船は割と数なく係留場所は多いとも言える。ただどこでもいいというわけではなく地元の漁船が使っている場所があるので配慮すること。構内は広くて余裕を持って停めれる。水深も問題ない。私が入港したときはここの漁港でヨットで寝泊まりしながらダイビングをしている方が大変親切にしてくれて着岸時もでわざわざ着岸する場所を指示してくれた。おまけに車も無料で貸してくれて宮浦まで洗濯と風呂に入りに行けた。大変居心地のいい漁港だった


近隣宿泊設備

民宿そら  一般の家庭で民泊みたいな感じ。2階が宿泊施設。ベランダに洗濯機あり

おばちゃんはやさしい


ビット

係留する場所にもよるが、係留場所にはリングビットが数メートルごとにある


観光

宮浦、屋久杉


その他

直前まで宮浦に入るか一湊に入るか悩んで一湊に入った。特に事前に手続きして居なくても問題なく入港、係留できた。事前にお願いする場合は漁港に連絡。その方が確実と思う。宮浦は便利だが港がちょっとややこしそうなのでやめた。