4 座間味港

フェリーターミナルから係留場所②、係留不可方面を見た所↓

係留場所②↓

正面岸壁 係留↓

座間味港入り口↓

高速船桟橋↓

高速船桟橋係留↓

高速船桟橋 一番奥側↓

係留場所③パブリック桟橋↓

 

2017/10現在情報

ZAMAMI PORT


住所

沖縄県 座間味村座間味109 座間味村役場


電話番号

098-987-2311(代)


緯度経度

26°13’34.5″N 127°18’06.2″E


用途

日帰り係留 緊急避難 緊急着岸 AED設置場所(フェリーターミナル内)


形態

岸壁 横つけ 又は ポンツーン横つけ


概要

慶良間諸島の玄関口ともいえる座間味港。慶良間では1番の繁華街となりたくさんの外国人観光客が訪れる。 港内はフェリーターミナルや漁港、村民の船など共存しており船の出入りも多い。 港内は暗黙のルールで停泊場所があるようなので勝手に好きなところにはとめないほうがいい。フェリーターミナルの正面岸壁はパブリックなので問題は無い


WIFI状況

フェリーターミナルの待合室でフリーWI-FIが使えるようだが何故かパスワード認識されない。あまり使い物にならない。ダイブイン浜のテラスで浜さんのWi-Fiが受信できるが必ず許可をとってから。電話は普通に入る。携帯でのモバイル通信は可能。ワンセグテレビは高速船桟橋では何故か入らなかった。チャンネル設定の問題か?


買い物

村内に2店舗の商店がある。品揃えは105ストアーの方が多い。お惣菜、弁当関係はこみね商店のほうが豊富?朝出港前に弁当が買いたいならこみね商店の方が良いがあまり早すぎるとまだ弁当は来ていないので早朝出航なら前の日に買っておくこと。どちらも夜10時ぐらいまで営業しているので便利。必要最低限の食材やお土産も買える。生鮮食品も最低限は入手可能


給油

ターミナル西側約100m座間給油所


修理設備

無し。どうしても困ったらダイブイン浜のオーナーに相談


食事

集落内にはたくさんの食堂、居酒屋があり便利。ただ営業時間はシーズンや時間帯などランダム。事前に確認を要す。商店で総菜や弁当も買える


交通

フェリーターミナルからローカルなバスが出ている。便数は多くないが使える。大人300円 子供150円 古座間味ビーチやキャンプ場まで行ける。タクシーは見当たらない。 レンタカー、レンタルバイク、レンタサイクルなどもあるので飛び込みでも空いていれば借りれる。


風呂

フェリーターミナルすぐの民宿 「ダイブイン浜」 でシャワーが借りれる。 有料400円。


トイレ

フェリーターミナル内に水洗トイレ(洋式)ウォシュレットなし。フェリー運航終了後は閉まる。港の座間味観光案内所の外にも水洗トイレあり。ここは24時間使えるがあまり綺麗ではない。車いす専用のトイレは割と使えた。 左側の公園にも確か公衆トイレがあるが使っていない。


洗濯

集落内に1件、コインランドリーがある。ダイブイン浜でも無料で貸してくれるがせめてシャワーのついでに頼むようにしたい。乾燥機は無し


台風

港内はどこも対岸は取れない。安心して係留できる場所も無し。台風避難には不向き。北以外の風はもろに受けると思っていい。台風避難は安護の浦に行くべし


給水、給電

給電設備は無い。給水はポリ缶程度ならターミナルで可能。座間味給油所


ゴミ処理

不可能


アプローチ方法、注意

慶良間の内海に入ると座間味島の1部に集落が見えてくる。ここが座間味港。とにかくひたすらこの集落を目指すと割と遠くからでも入口防波堤の赤灯台が見えてくる 最終的にはここを目指すが直接ブイを目指そうとすると左に寄っている事があるのでしっかりと奥まで入ってから変針する。左右の海域は浅目なので潮流に流されて寄らないように注意。この海域は潮流は早い。比較的穏やかな海域だが最大3ノットになるので注意。 座間味港内は見えないので大型フェリーやダイビング船、漁船の出入りに注意 大回りが必要だがあまり大回りしすぎると入口の左側は浅いので注意。ナビオニクスでは入り口防波堤の出方が逆になっているので注意、進入は入口赤灯台を右舷に置いて入る 出航の時は逆で左舷において出る。現地のブイを信頼すること。港内は広いので余裕をもってアプローチできる。ドッキング準備も港内に入ってから出来る。


港内の注意

広い港内はたくさんの停泊場所があるように見えるが停泊ポイントは限られる。基本的には正面岸壁①に横つけ。詰めれば3艇とめれる。最近岸壁のビットが増えていた。岸壁は少々高く干潮時は岸壁に上がりずらい。満潮時はフェンダーがずり上がる可能性があるので注意。高速船の運航時間外なら高速船の桟橋に移動できる。切符売り場に許可をとること。左側の白い桟橋③も空いていれば可能だが集落までちょっと歩く。桟橋のクッションゴムが大きすぎでハルが汚れる可能性があるので桟橋に寄せられる風の時は注意。右側の岸壁②(東岸壁)いつもクルーズ船が真ん中に1艇とまっている。ここも集落まで遠い。対岸は取れない。ここの岸壁は真ん中以外は浅くなっているのでクルーズ船の前後にとめる場合は水深と風向きに注意


近隣宿泊設備

青少年旅行村キャンプ場  近隣の民宿(空いていれば飛び込みも可能)


ビット

正面岸壁一番左側に大型用ビット、小さ目のクロスビット2か所、ロープで作ったリングビット1か所。正面岸壁はあまりビットは多いとはいえない


観光

映画「マリリンに逢いたい」の舞台 マリリンの銅像  古座間味ビーチ 阿真ビーチ くじらウォッチング


その他

今までは正面岸壁のビットが少なかったが最近クロスビットが追加されていた。岸壁の係留許可はフェリーの切符売り場まで。係留場所③の桟橋は1日程度なら誰でも許可なくとめれる。基本的には乗降用の桟橋なので注意