64 姫島 メインポート

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/5現在情報

HIMESHIMA MAIN PORT


住所

〒872-1501 大分県東国東郡姫島村


電話番号


緯度経度


用途

公共岸壁、漁港、フェリー発着港、短期係留、観光、緊急避難


形態

岸壁横つけ


概要

豊後水道を超え周防灘に浮かぶ姫島。車エビの養殖が盛んで、車エビ料理が楽しめる。

ちゃんとした料理屋に行くと車エビしゃぶしゃぶや車エビの踊り食いを体験させてくれる。アサギマダラという蝶でも有名なようで時期にはこの島で鑑賞できるらしい。

鯛を一匹乗せた麺料理、鯛めんやキツネ踊りも名物

大分県側にはフェリーが出ている。

ここは関門を越えるヨットもしくは関門を超えてきたヨットのための中継地点として重要な港。

関門超えのほとんどのヨットがここに入港することになるだろう


WIFI状況

なし

フェリーターミナルにフリーWi-Fiがあるかもしれない


買い物

すぐ近くにスーパー2件。生鮮食料あり

朝ごはん、夜の酒が必要ならその日のうちに買っておくこと

ショッピングセンターはなだ、近所にAコープ、どちらも夜は早く閉まるので明るいうちに買い物すること


給油

スーパーのさらに裏側あたりにスタンドがある。

それ以外は漁協に相談。岸壁西側に漁協の給油場所がある

一般でも入れてくれると思う


修理設備

不明。どうしてもなら漁協に相談。

姫島郵便局近くの入川添いにヤンマーの船舶の修理工場があった。ここが使えるかも


食事

集落にはあまり遅くまでやっている食堂は無いが港近くの姫乃家は安くて美味しい。

夜もそこそこの時間までやているのでここがメインの食事場ともいえる。

(コロナ時期の営業時間は不明)

メニューも豊富で立地も港からすぐ。居酒屋メニューもあり腹いっぱいになる

ここで昼も夜も食べれるので旅館では無理に食事付きは必要ないと思う。

ただしここしかやってないので夜は満席の場合がある。できれば予約しておくこと。

隣に焼肉屋夕月がある。ここの肉は冷凍だったがタレは超美味い。

解凍焼肉でそこそこの値段払ったがまた行きたい。営業は要確認


交通

フェリーターミナルから温泉まで無料バスがある。

時間は少ないので確認しておくこと。

港に電動自動車などのレンタカーがあるが結構高い。

姫島であんな高額なレンタカーは必要ない。

レンタル自転車もあちらこちらにある。

電動自転車がないところもあるのでできれば電動を借りたい


風呂

拍子水温泉。歩いては行けない。無料バスが出ている。

小さい素朴な地元の温泉で地元の高齢者が利用する温泉だがとても気持ちいい温泉。値段も安い。タオルは小さいのを貸してくれる。シャンプー石鹸も常備されているので手ぶらで行ける。

コロナ時期は島民のみの営業になっているようだ。事前に確認すること


トイレ

ターミナル駐車場に公衆トイレ。水洗。洋式

営業時間内ならターミナル内も使用可能

こういうところなのでトイレットペーパーがいつもあるとは限らない

事前に確認して入ること

隣の車椅子用のトイレにはウォシュレットがあったような気がするが女性マークしかなかった


洗濯

不明


台風

不向き。頑張って15マイル南のマリンピアむさしに移動を勧める


給水、給電

無し


ゴミ処理

不可。常識の範囲ならターミナルに


アプローチ方法、注意

遠くから入り口の赤灯台が2個見えてくる。

この時点では港は見えない。

赤灯台のどちら側からも入れるが西側はフェリが出入りするので注意。

案外早く追いついてくるので遠くに入港するフェリーが見えたら沖で待って先に行かせた方がいい。

出入り口付近は刺し網の旗が多くある。引っ掛けないよう注意。

東からのアプローチの場合はあまり島寄りに寄らず沖からアプローチする感じでちょうどいい

 

国東半島と姫島入り口の間は風向きによっては嫌な波がたつ

西または東が強い時に潮の流れとぶつかれば荒れて大変な目に遭うことがある


港内の注意

フェリーの出入り、漁船の出入りに注意。防波堤で見通しが悪いので減速。

係留は岸壁になる。ちゃんと場所が決まっているので他の場所にはとめないこと。

詰めればヨット3艇はとめれるスペースがあるが1番奥側は浅くなっているのでギリギリ陸側には詰めない方がいい。

干潮時には高くなるがはしごが無い。

岸壁には大型船用のゴムクッションがあるので大きなバーレルフェンダーも必要

岸壁につけられる状況でも対岸は取れないので注意

大潮の満潮時にはフェンダーがずり上がることもある

岸壁階段が2箇所あるがここにとめれなければ乗り降りに苦労する。ハシゴ必須。

岸壁擦れ防止のチェーンも必要


近隣宿泊設備

八千代館 ここはかなり立派な建物の古民家旅館。建物自体観て思い出になる。風呂トイレは共用、和室でテレビぐらいしか無いが昔の良き旅館を体験できる

 

 

安西旅館 ここも安価で快適。

風呂、トイレ共用。和室で何も無い部屋だが寝るだけなら申し分ない。

どちらの旅館も港近くで姫乃屋もスーパーも近い。

飛び入りでの予約も空いてれば可能だが食事はつかない


ビット

数個のリングビット、大型ビットがあるが艇数が多いと共用になる。

ビット数も少ないので長いロープが2本必要になる。

出来れば15m〜20mのロープ、擦れ防止のチェーンが必要なのと干満差があるのでロープの調整が必要

擦れ止めが無い場合は必ずラインのバックアップをとること


観光

島内一周 サイクリング 姫島灯台 ハートの切り株 仙人堂の夕日 アサギマダラ鑑賞


その他

ここは特に事前の申請や許可は不要。心配なら岸壁すぐの漁協に一言挨拶しておくといい。基本的にヨットは歓迎寄りなので心配ない。