106.直島

2022/1現在情報

NAOSHIMA PUBLIC PORT


住所

〒761-3110 香川県香川郡直島町宮ノ浦2249−22


電話番号

087-892-2299(直島町観光案内所)


緯度経度


用途

短期係留 観光 緊急避難


形態

浮き桟橋横つけ


概要

芸術の島として有名になった岡山沖にある離島。一応ここは香川県らしい。島全体が芸術作品の展示になっていて散策しながら芸術作品を探すのも島の楽しみ方。島に上陸したら9割以上が外国人観光客で日本人に会うことの方がめずらしいぐらい外国人観光客に人気の島。島自体は主に3つの集落があり定期的にバスが出ているので便利は良い


WIFI状況

無し。フェリーターミナルにフリーWi-Fiがあるはず


買い物

フェリーターミナル近辺にセブンイレブン。港から数キロ先と直島役場近くにコープ。歩くには遠い。


給油

セブンイレブン隣にスタンド


修理設備

不明。どうしてもなら直島観光協会か漁協に相談


食事

フェリーターミナル前に名物のカレイ専門ゆうなぎ。すこし南にうどん屋もある。昼間はカフェばかりで居酒屋系は夕方からオープンになる。

銭湯の裏手にオシャレなレストラン

基本的に夜遅くまでやっていないので食事処は時間を早めにチェックしておくこと


交通

フェリーターミナルから定期バス。ほとんどはこれで足りる。フェリーターミナルまえにレンタルサイクル数件


風呂

集落に入ったところに直島銭湯「❤︎湯」がある。外見はすごく派手で怪しげだがここも芸術作品の一つらしい

シャンプー石鹸はあるがタオルは持参

狭い銭湯だがおもしろい。行く価値あり

はての浜のつつじ荘に泊まれば貸し切り風呂があり、適正料金で風呂を入れてくれる

かもしれない宿泊者以外はオフィシャルではないので事前に相談してお願いする必要がある


トイレ

フェリーターミナルに公衆トイレ。外にあるので24時間使えると思う。セブンイレブンも拝借可能


洗濯

不明


台風

対岸が取れないので不向きと思う。どうしてもなら南側の漁港に入れれば対処できるかも


給水、給電

無し。ポリ缶程度ならフェリーターミナルで


ゴミ処理

不可。空き缶程度ならフェリーターミナルでお願い


アプローチ方法、注意

特に神経質になる必要はないが潮の状況時よっては入り口は潮流が速くなる。ヨットでも通れる。出入り口は大型フェリーがで入りするので気をつけて侵入。進入時にフェリーが見えたら案外早く近づくので外で待って先に行かせた方がいい。

出入り口防波堤は大周りで入る。出たすぐの海域は浅瀬注意のブイがあるのでよくチャートを見て通ること


港内の注意

浮き桟橋は積めれば3艇は止めれる。後で来るヨットのために前側に詰めてとめること。許可の浮き桟橋は高速艇桟橋になっている。反対側は高速艇の発着で使うので陸に向かって右側の桟橋しか係留できない。絶対に左右間違わないこと。日中は高速艇の発着で引き波が結構ある。深夜は問題ないが最終便は夜11時台まであるので夜遅くまで引き波に悩まされる。直島の桟橋は釣り可能になっているようで夜釣りに来ている釣り人がうるさいかもしれない。早朝から高速船が動くので早朝も音で目が覚める


近隣宿泊設備

どこの集落に泊まるかにもよるがゲストハウス風な宿は結構たくさんある。グーグルマップで検索すべし。個人的にははての浜エリアの貸し切りロッジOHANAとかつつじ荘のモンゴル式テントPAOが好き。つつじ荘は部屋タイプが数種類あって安く泊まれる。


ビット

数カ所に大型ビットがある。十分な数はあるが数艇止める場合は共用が必要


観光

芸術巡り、美術館、古民家再生プロジェクトなどほぼ芸術に関わる


その他

係留の予約はターミナルの観光協会に事前に申請すること。

当日の手続きはフェリーターミナルの中の観光案内所になる。ここで料金を支払う。値段は10メートル前後で1800円前後。

手続きには船検証が必要なので忘れずに。

2021年桟橋が全て新しく入れ替えられた。今までは詰めて2艇までだったが長くなりヨットも3艇とめれるようになった。係留の場合は奥から詰めること

古い桟橋は本村港に移設された。本村も入港、係留できるようになったようだが必ず予約、許可が必要。勝手に停めないこと