300 串本漁港

2018/3現在情報


住所


電話番号

0735-62-0080(串本漁協)


緯度経度


用途

漁港 短期係留 緊急避難 緊急着岸


形態

岸壁横つけ


概要

西と東をまたぐ中継点として多くの船乗りがここに入る。串本から東の難所、尾鷲勝浦や西の難所

白浜室戸を目指す船乗りの天候待ち海況待ちの場所としても名高い。昔はカツオ漁日本一の水あげで栄えた漁港として、昔トルコの船を助けたことで有名な話の舞台の場所でもある。


WIFI状況

なし


買い物

近くにファミリーマート ドラッグストアー ホームセンターコメリ Aコープなど


給油

目の前にコスモ石油(セルフスタンド)がある。少量ならここでも可能だが大量なら県漁連の給油スタンドが漁港内にある。かなり広い構内なのでそこに船をつける必要がある。軽油と重油がある。軽油は案外安かった。予備部品、船具、エンジンオイルなども県漁連で購入できる。


修理設備

なし。どうしてもら漁港か県漁連に相談


食事

案外少ない。町は結構閑散としていて閉店していたり休業しているところもある。

いっそのこと500m程歩くと串本駅があるのでその辺りで探す方が無難


交通

バスが通っているみたいだが便数は少ないと思う。向かいのコスモ石油でレンタカーが借りれる。タクシーはほとんど見ない。駅前に行っても居なかった。


風呂

徒歩圏内。駅に向かう途中に串本温泉旅館(小さな銭湯)がある


トイレ

青い建物(漁協)内にトイレがあるが営業時間内。ファミリーマートは24時間使える。


洗濯

漁港の岸壁の道路を駅側に歩くと郵便局、その隣にコインランドリー

その他数カ所あったがここが一番近いと思う


台風

対岸も取れないし周りがブロックされていない港なので案外厳しいと思う。ポイントは場所の確保と漁船と横抱きできるかだと思う。岸壁係留での避難はまず厳しいと思う


給水、給電

給水は漁協に相談するか少量なら前のスタンドでも分けてもらえる。給電はなし


ゴミ処理

不可。少量ならスーパーやコンビニで捨てれるが常識の範囲内


アプローチ方法、注意

アプローチは東から入るか西から入るかで違う。東から入る場合はまずは紀伊大島の左岬を目指す。ここをショートカットしようとすると右側は暗礁が多いので危険。紀伊大島は遠くから見ると陸つながりの岬に見えるがこれは島なので間違えないこと。紀伊大島に近づくと漁港入口近くの暗礁が数個見えてくる。この岩は右側において通る。この時には既に漁港の赤灯台が正面に見えているはず。この赤灯台を右に見て構内に入る。


港内の注意

特に注意はないが綺麗に整った漁港なのでマナー良く。もやいロープもきちんと整理しておくこと。基本的に水あげ場やセリ場、奥の漁港には一般の船は入れないので入港前に必ず漁協に連絡して着岸場所を確認すること


近隣宿泊設備

漁港すぐ前 ホテルシーカンス(ここは素泊まりだが安い)その他駅に向かって歩くと数カ所民宿がある


ビット

8メートルから10メートル範囲で大型船もとめれるビットがある。その間にもリングビットがありビット数は多い。


観光

紀伊大島 潮岬 その他ダイビングスポット多数あり


その他

係留許可は串本漁協に事前にしておく

0735−62−0080